モノ

ジョジョの奇妙な冒険 / 荒木飛呂彦
ジャンル JOJO
★★★★★★★★★
内容 ★★★★★★★★★★
キャラクター ★★★★★★★★★★
擬音 ★★★★★★★★★
ハマリ度 ★★★★★★★★★★
総合 ★★★★★★★★★★


コメント:

 有名です。私が紹介するまでも無くいろんなところで紹介されてたりファンサイトがあったりします。 この漫画は第六部まであり、特に有名になったのは第三部から、すなわちスタンドという ものが出てくるようになってからです。スタンドというのは、超能力を形にしたもの、とでも言えば いいでしょうか。まあ超能力なんですけど。 普通の超能力モノの漫画だと、強い敵があわられて主人公が強くなってそれを倒し さらに強い敵があわられて主人公がさらに強くなってそれを倒し もっと強い敵があわられて主人公がもっと強くなってそれを倒し…という風に、 強さのインフレが起こりがちなのですが、この漫画のすごいところは、 そういったインフレが無い、ということです。言い換えると、能力自体に強弱の差が ないんです。ある能力Aが、ある能力Bに対しては圧勝できても、他の能力Cには 勝てない、という風に、勝敗が、能力自体の強弱ではなく、能力同士の 相性と活用の仕方できまる、まさに頭脳戦といった戦いが繰り広げられるわけです。 興奮しすぎて日本語変ですね。まあとにかく駆け引きがアツイ。

 また、この漫画の面白いところは他にもあります。まずキャラクターがいい。 人格がしっかりつくられています。そして擬音。キスシーンの音が「ズッキュウウウーン!」、 蛙を殴るときの音が「メメタアッ」、戦闘時の緊張をあらわす音が「ドドドドド・・・」「ゴゴゴゴゴ・・・」 など、面白すぎ。台詞回しもかっこよくてステキです。


 「だが断る!この岸辺露伴の最も好きな事のひとつは自分で強いと思ってるやつに 『NO』と断ってやることだ…」



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